【全文公開】慶應通信 志望理由書の書き方!

こんばんは! がっくん(gakkun_33)です。


1月の科目試験も無事に(?)終わったと思ったら、4月試験用のレポート締め切りまで残り1ヶ月ちょっとという事で焦っている今日この頃です。

2月と言えば、4月入学の出願がそろそろ始まりますね!
(ちなみに、来年度4月入学の出願時期は2/10~3/10)

ここ最近、このブログを見て下さっている方からTwitterのDMに慶應通信の事について質問が来るようになりまして。少しは役に立てているのかなって思えてめちゃくちゃ嬉しいです(笑)

※慶應通信に関して少しでも気になる事があったら、DMなりコメントでもいいのでお気軽にご連絡ください!

そんなDMの中に、志望理由書について実際にどのように書いたのか、というご相談がありまして。前にもそのようなご質問をいただいていたので、そのご質問にお答えしたいと思います!
(前にお問い合わせしてくださった方、めちゃくちゃ待たせてすみません…。)


という事で今回は、僕が実際に提出した志望理由書の原稿を全て公開したいと思います!
(用紙に書く際に、接続詞や句読点の位置などを若干変えているかもしれませんが殆ど同じ内容のものを提出しました。)

これから志望理由書を書こうと思っている皆さん(特に高校卒業して間もない方)、是非参考にしてみて下さい!

 

本題に入る前に。
慶應通信への入学を考えている方へ、一冊オススメ本を紹介しておきます!
それがこちら↓

これから慶應通信に入学しようか迷っている方や、合格して入学待ちという方は是非読んでみて下さい!
この本を読むと、入学かしてから卒業するまでの一通りの流れ(レポートの事や試験対策、スクーリングや慶友会(サークル活動)など)をイメージすることが出来ると思います!

是非ご覧ください!

そもそも志望理由書って?

それでは、実際に原稿を公開!と行きたいのですが。。。
その前に志望理由書について軽く説明しておきたいと思います。

この記事を読んでくださっている方はもう既にご存じかもしれませんが、慶應通信のHPには詳しく書いていなかったと思うので(確か)一応説明しておきますね!

慶應通信に出願する際には入学志願書(いわゆる履歴書)のほかに、志望理由書というものを提出しなければなりません。

この志望理由書では、3つの作文を書かなければなりません。
慶應通信では入学の際に筆記試験がないので、この3つの作文の出来を見て合否を判断しているものと思われます。なのでめちゃくちゃ重要な作文です!!!

3つの作文のテーマがこちら。

志望理由書、3つのテーマ

1、志望した学部・類で何を学ぼうとしているのか、①過去の学習経験 ②将来の展望 のいずれにも触れながら、具体的に述べなさい。 (720文字以内)

2、自分の学びたい学問領域に関わる書物を一冊選び、概要を簡単にまとめた上で、自身の視点から詳しく論評しなさい。 (720文字以内)

3、なぜ慶應義塾大学の通信教育課程を選んだのか述べなさい。(150字以内)
 
テーマはこのようになっています。
3番は比較的書きやすいと思いますが、2番などは本を読んでから書いていくことになるのである程度余裕を持って書いた方がいいと思います!

さて、、、お待たせしました!
それでは実際に昨年僕が提出した志望理由書を公開したいと思います!

【全文公開】合格した実際の志望理由書

1、これまでの学習経験と将来の展望

まずは、1番のこれまでの学習経験と将来の展望について!
実際の原稿がこちら↓

 私は経済学部を志望している。大学では行動経済学を中心に経営学や商学など社会科学全般を幅広く学びたいと考えている。以下ではこれまでの学習経験を踏まえ、大学で学びたいことや今後の展望を述べていく。 

 私は高校生の時にアジアやアフリカの国々と交流を図るイベントの運営に参加した。イベントを通じて知ったアジアやアフリカの実際の様子は、私が想像していたものとはかけ離れていた。中でも一番衝撃を受けたのは、地域によっては一国の紛争犠牲者よりも日本の自殺者の数のほうが多いということであった。当時の私は、日本は平和で中東などは危険と考えていた。勿論様々な観点から見れば日本は平和なのだと思うが、この経験によって私の中での日本は平和という価値観と物の見方は大きく変わった。この経験で学んだことは常識を疑う事、そして何より知る事の大切さである。それ以来私には、未知の学問に対する興味が沸き起こり様々な本を読むようになった。行動経済学に興味を持つようになったのも、本で知ったことがきっかけであった。従来の経済学のように人間は合理的であると考えるのではなく、心理学などを取り入れ人間の不合理さを考慮して考えるという姿勢はとても興味深いものであり、この学問を学ぶことによって実生活を大きく向上させる事が出来ると感じた。

 私には将来就きたいと思う職業や、挑戦してみたい事がいくつかある。そしてそれらは様々な本を読み、知の範囲を広げていくにつれて増えてきている。大学生活では教養、そして将来の選択肢を広げるためにも行動経済学は勿論、経営学や商学など様々な事について学び、知の範囲を広げていきたいと考えている。        (687文字)

さて、少しは参考になりましたかね?

これまでの学習経験の所では、高校時代に学んだ「知る」という事の大切さについて。
将来の展望についてはまだあまり定まっていなかったため、原稿のようにまとめてみました。

広く浅くがモットーなので、将来やってみたい職業が沢山あるんですよね!笑

まだ将来の事について漠然としているような方は、このような感じでまとめてみるといいかもしれません!

2、書評

次は書評!
僕はこちらの本を読んで書きました!

この書評は「興味のある学問分野に関わる書籍」を選ばなければならないのですが、当時の僕は興味のある学問分野というものがあまりなく、書籍選びにとても苦労しました。

先ほども言いましたが、広く浅くがモットーで、”ピンポイントでこれを学びたい”というよりは経済学や商学、経営学などいろんな学問を少しづつやってみたいという思いで出願したので、どのような本で作文を書くか本当に迷いました。

実際にこの本にたどり着くまでに経済学関連の本を2.3冊読んだんですが、あまりピンとくるものがなくそれらの本では書くことが出来ず。

そんな中で出会ったのがこの本。
この本がきっかけで行動経済学という本に出会い、行動経済学にハマってしまいました!

本来では「興味のある学問分野→書評」となるはずですが、僕の場合は「書評→興味のある学問分野」という逆の順番になってしまいましたが、結果的にこの書評のお陰で面白い分野を見つける事が出来ました!

この本は、本当に面白いので出願に関係なくても是非読んでみて欲しい一冊です!

是非読んでみて下さい!
恐らく、この本を読んだ知識を誰かに披露したくなってしまうと思います笑

さて、そんな苦労もあってなんとか書き上げた原稿がこちら↓

 本書では、まだ新しい学問である行動経済学について無料という言葉が人々を引き付ける理由や、味を予測する事の味覚への影響などの実例を用いて分かりやすく解説されている。人間は合理的で自らにとって最も良い行動を常にとるという考えが従来の経済学である。しかし人間は、常に合理的な判断が出来るわけではない。人間は心理的な要因などによって、合理的ではなく直感的に意思決定をしてしまう事があるのだ。そして人間が不合理な決断をする場合、そこには法則があることが多い。経済学に心理学などを加えこの法則を研究するのが行動経済学なのである。行動経済学を学び不合理さを理解することが出来ればよりよい意思決定をすることが出来るようになり、それによって生活を向上させることが出来るようになるのである。

 本書で最も興味深かったのが「無料」という言葉の力についてである。チョコレートを使った実験の結果、人々は無料につられて不合理な選択をしてしまったという。確かに無料という言葉は魅力的である。それではこの魅力的な「無料の力」をどこかで活かせないだろうか?例えば選挙に「無料の力」を取り入れるのはどうだろう。昨今、投票率は減り続け、国や地方自治体は投票率を上げるためインターネット投票など様々な取り組みをしている。しかし依然として投票率は低いままだ。そこで無料の力の登場である。例えば市長選挙の場合、投票しに来た人に本来は有料である市の施設の利用券を無料でプレゼントするというのはどうだろう。普段市の施設を利用する人やそうでない人も積極的に投票に行くのではないだろうか。私は無料の力に投票率を上げる可能性を感じる。                                (688文字)

書評は、本の内容と内容について自身の視点から論評をしなければならないという事で。およそ半々で書いてみました。

論評はとにかくコンパクトにわかりやすくすることを意識して。
イメージは、小説などの裏に書いてある「この本のあらすじ」みたいなやつ。

自身の視点からの論評は論評という事で、本で得た知識をもとにその知識を実生活で活かせないかという提案のようなものをしてみました。果たしてこれが「論評」となっているのかはわかりませんが、本の内容を踏まえ自分の意見もある程度述べる事が出来ているので及第点は取れていたのかなぁと思います。

当時、「市長選挙の際に無料券を配布~」の流れの後に「ただ、このような行為は公職選挙法に違反しているのかもしれない。しかしそれが今の私にはわからない。なので大学に入学し勉強してみたい。」的なことを書き、いい感じの締めじゃん!って思った記憶があるんですが、原稿を見たら無くなってました笑
文字数でカットしたのかなぁ。

3、何故慶應通信を選んだのか

最後に、慶應通信を選んだ理由について。

 私が通信制大学を選んだ理由は、大学で学ぶことと社会経験を積むことを自己の裁量で両立出来ると考えたからである。数ある通信制大学の中で貴校を選んだ一番の理由は、慶友会等を通じて高い志を持った仲間と勉学出来ると考えたからである。また、経済学だけではなく経営学・商学を学べることも魅力である。        (142文字)

これは文字数が少ないこともあって、比較的簡単に書き終えることが出来ました。

正直なことを言うと、「通信制大学を選んだ」のは行きたかった大学の通学過程に落ちたからなんですが、そんなことはとても言えないので上手い感じにまとめました笑
まぁそれでも、大学での学びとその他の活動のバランスが現在いい感じなので、これが完全に嘘かというとそうでもないような気がしてます。

逆に、2文目は本心中の本心。
大学に対し最も求めていたのは、「頭がキレて向上心を持った人たちと沢山知り合う事」だったのでこれは自信をもって書くことが出来ました!

※ちなみに、入学しておよそ一年で「頭がキレて向上心を持った人たち」と何人か友達になることが出来ました!

おわりに

さて、実際に提出した原稿はいかがだったでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです!


今後志望理由書を書かれる皆さんに、最後に1つだけアドバイスを。


「「「志望理由書を書く際は、余裕をもって書くようにしましょう!!!」」」

 

「そんなの言われなくてもわかってるよ!」って声が聞こえてきそうですが、大事な事なので一応ね。。。

僕は作文が比較的得意という事もあって期限ぎりぎりまで手を付けずに過ごしていたんですが、書評の本選びなどに想像以上に時間がかかってしまいかなりギリギリの提出でした。
全ての原稿を用紙に書き終わったのが、締切日の郵便局が閉まる20分前….。
かなーーーーり焦りました。

こうならないように時間にはゆとりを持ってくださいね!

先ほども言いましたが、慶應通信に関して何か質問があればコメントやTwitterのDMに連絡して頂ければ答えられる範囲で答えさせて頂くので是非!!!

最後になりますが、ここまで読んで下さりありがとうございました。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです!

 

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がっくん

がっくん

名前:がっくん 1999年生まれ 現在21歳  中学時代に不登校に。その後、通信制高校を卒業。 指定校推薦で大学に行くはずが、色々あって2浪。 19年4月、慶応義塾大学 経済学部 通信教育課程 に入学!

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