こんにちは、がっくん(gakkun_33)です!
今回は慶応通信生、慶応通信入学を考えている方必見のこちらの本をご紹介します!
本書カバーそでより引用
と帯にもあるように、本書は大学受験に失敗し学歴コンプレックスを抱くようになった著者が慶應通信に入学し卒業するまでの11年半に及ぶ
「学問の冒険の旅」 引用 118P
の物語なのですが、純粋に物語として楽しめる一方、慶応通信入学から卒業、さらには卒業後のイメージが掴めるような内容になっています!
また、時間があまり取れない社会人向けの勉強法なども書かれています!
全体的に体験談を中心とした本なので、「試験対策だけが知りたい」と言ったような方には向いていないかもしれません。
それでも、慶応通信に入学した方なら必ず何か得るものがあると思います!
受験失敗、そして学歴コンプレックスに・・・
冒頭で述べてように筆者は大学受験に失敗、そして学歴コンプレックスを抱くように。
実は、筆者が現役時代に目標としていた大学が早稲田。
早稲田に落ち、その後慶応通信に入学というプレセスが僕と全く同じだったので、時代や状況は違えど凄く共感出来ました(笑)
「慶応通信」という知の大海原
勉強法
本書では、
・在学期間ギリギリでもなんとかなる?「15科目同時にレポートを進める方法」
・究極の試験対策「テキスト丸暗記法」
という3つの勉強法が紹介されています。
15科目同時進行というのはなかなか凄い・・・。
履修する全科目を一通り目を通し、同時進行で進めていくというこのやり方は効率的なのかもしれませんね。
1ブロック10分のスキマ時間を活用するスキマ勉強法や、テキストの見出しから丸暗記していくテキスト丸暗記は誰でも実践できると思います。
最後の砦卒業論文
僕が慶應通信の中で一番未知数だったのがこの卒業論文。
名前はよく聞くけどテーマの決め方はよくわからないし、どのように進めていくのか全く想像がつきませんでした。
本書によると、卒業論文は担当教授と共に進めていくそうです。
卒業論文に必要な文字量はおよそ4万5000字。
多すぎて想像もつかない・・・。
本書ではテーマの決め方や考察の深め方など3つの「思考法」が紹介されているのでそれも参考になりそうです!
まとめ
という事で、慶通生にオススメの本の紹介でした!
今回紹介した以外にも、在校生が作るサークル「慶友会」や、実際に学校に通学する「スクーリング」、日本最強の同窓会とも言われる「三田会」などについても書かれているのでそちらの雰囲気を知りたい方にもおススメです!
実はこの本を購入した際、Twitterに写真を挙げたら著者様ご本人からリプが頂けたので最後にご紹介したいと思います!
本書は、Twitterで仰られていたように卒業までの道筋がイメージできる内容となっています!
慶應通信生、そして入学を考えている方にはぜひ読んでもらいたいです!
最後にはなりますが、ここまで読んでくださった慶通生の皆様、そして入学希望の皆様・・・
共に「学問の冒険の旅」に出かけましょう!
がっくん
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